育ちざかりの子猫ちゃんの上手なしつけ方法

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生後2~5ヵ月の子猫ちゃんは、猫の一生の中で一番かわいい時代です。このまま大人にならないでもらいたいと思える程可愛らしい姿や仕草を毎日見せてくれます。子猫ちゃんにとっても、この時期はとても大切な時期で、生きていくためのトレーニングをしなくてはいけない時期なのです。そこで、今回は育ちざかりのやんちゃな子猫ちゃんの上手なしつけ方法をご紹介させていただきます。

子猫にもマナーが必要

生後2ヵ月頃を過ぎると、子猫も脳の機能が完成します。動き方も活発になり、生後6ヵ月頃までに幼猫期は終わります。生後3週間頃には自分で毛づくろいができるようになりヨチヨチ歩きをはじめます。生後6週間になると足腰もしっかりし、なんにでも好奇心旺盛になりいたずらっ子になってきます。そんな子猫ちゃんですが、生後1ヵ月を過ぎてきたらマナーを教えなくてはいけません。飼い主さんや同居している他の動物に子猫の存在を教え、生後2ヵ月頃には外の社会の正しい知識を身につけるようにしていかないと、トラブルを起こす猫ちゃんになってしまいます。完全室内飼いの猫ちゃんには必要ありませんが、飼い主とのマナーは教えていかないといけません。

食事のしつけ

子猫に与える食事と回数はしっかりと覚えさせしつけましょう。子猫ちゃんの場合の食事の回数は1日3~4回と成猫よりも回数が多いです。飼い主の生活のリズムにあった時間で大丈夫なので、決まった場所で新鮮な水とエサを与えてあげましょう。家族が食事中の時に来たとしても、必ず与えないようにしましょう。ここでカワイイからと少しでも与えてはダメです。はっきりとダメ!と意思表示をし、子猫が納得するまでしつけましょう。

偏食させない習慣にする

肉食獣は食べ貯めができる動物です。好きな物ならたくさん食べ、次の食事には見向きもしないこともあります。元気があり、嘔吐や下痢をしていなければ1度くらい食べなくても心配することはありません。また、子猫の時期に色々な物を食べさせてしまうと味にワガママな成猫になってしまうので、食事を与える際は注意しましょう。

トイレのしつけ方法

生後1ヵ月を過ぎると、子猫は自分からトイレへ行き用を足すようになります。その頃はまだ、自分で遠くまで歩いていけないので、寝場所の近くにトイレを置いてあげます。猫はどこでも排泄するわけではないので、場所を決め、清潔を保ってあげることで、トイレの場所をしつけることは簡単にできます。家に来たばかりの場合は、以前使用していたトイレの砂を新しいトイレに入れることで、トイレの場所を認識できます。そこで用が足せたら、しっかりと褒めてあげることも大切です。

爪とぎのしつけ方法

市販の爪とぎ板には、猫が好きな臭いがついていることが多いです。爪とぎの場所を教えてあげることで大丈夫です。ですが、子猫の中でも爪とぎの好みがあり、木質の物が良い場合もあれば、布製や麻でできたものが好みの場合もあるので、子猫の好みに合わせて用意してあげるといいでしょう。

飼い主に対するしつけ

生後2ヵ月を過ぎて、予防接種が済むと、子供に触らせてあげたりして人間に対する警戒心を取り除かせるようにしていきます。一番世話をしている飼い主さんだけに懐いてくれるのもとても可愛く嬉しいものですが、社会の中では困った猫ちゃんになってしまうだけです。そして、猫ちゃんの名前を呼んだら来るようにしつけることも大切です。子猫の時期に、名前を呼んだら来る場合、何かご褒美を用意してあげるのも一つのしつけのやり方です。ですが、呼んどいて𠮟りつけると、次からは近くに来なくなってしまうので注意してください。

子猫におもちゃ

子猫は、遊びの中で学習したり、狩猟本能を満足させたりしています。子猫と一緒に遊ぶことで、運動不足の解消やストレス発散にも繋がります。また、飼い主さんと触れ合えることでスキンシップを取ることだけではなく、猫の人格形成にとっても大切なことになります。子猫ちゃんの場合は、無理に市販の猫用おもちゃではなくても、目についた物が全て興味深々のおもちゃになります。ですが、注意しなくてはいけないのは嚙み砕けるものや、呑み込めてしまえるものは気を付けなくてはいけません。また、おもちゃを与えておくことで、飼い主がいないときでも自分で遊び、ノイローゼの防止にも繋がっていきます。

外出のしつけ

猫と外出するのか?と不思議なことだと思いますが、猫に犬用の首輪やリードを付けてお散歩をすることもできます。子猫の時に首輪をつけ、首輪に慣れてからリードを付け抱っこして外出します。外出するときはリードを付けてくれることがわかるようになれば、外へお出かけできると思うようになっていきます。更に、動物病院へ外出する場合も、普段からキャリーバッグを部屋へ置いといて中に入ることを慣れさせておけば、動物病院へ行く際もキャリーバッグに入りやすくなってくれます。

まとめ

「育ちざかりの子猫ちゃんの上手なしつけ方法」いかがでしょうか。子猫も人間も、小さいころから、しっかりと教えておくことで、大人になっても言う事の聞く子に育っていきます。小さい頃のしつけを失敗してしまうと、人間社会でも猫社会でもダメな扱いになっていってしまいます。人間の場合はある程度成長すれば自立してくれますが、猫ちゃんの場合は最後まで一緒に生活しています。子猫の時期から育てられるのであれば、手間が掛かっても、しっかりと子猫ちゃんを見てあげるようにしましょう。

 

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Posted by neko