猫伝染病鼻気管炎とは

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猫に注意したい病気リスト10位の中にある「猫伝染病鼻気管炎(ウイルス性鼻気管炎)」とは、何が原因で感染してしまうのか、どう治療をした方がいいのか、また予防方法は何なのかをご紹介させていただきます。

原因と症状

この病気の原因は猫のヘルペスウィルスで、感染している猫のくしゃみや分泌液などから感染します。このウィルスに感染すると3~4日で急に元気と食欲がなくなってきます。また、鼻水やくしゃみも激しくするようになり、目も涙目になって結膜炎が起こります。よだれを出す猫も居ます。

症状が出てから3~4日で一番激しい症状が現れ、通常は1週間程で回復に向かいます。ですが、子猫の場合は食事が食べられずに脱水や衰弱が進んで命にかかわる危険もあるので注意が必要です。また、抵抗力がなくなるので、細菌感染が合併してしまうと症状が激しくなり長引く原因になります。

病院では、分泌液で汚れてしまった目や鼻を綺麗にし、脱水や栄養不良があれば適切な処置をし、細菌感染の予防と治療してもらえます。

一般には、急性の経過で病気は終わりますが、それは猫にそのウイルスの免疫ができるからです。ですが、このウイルスは生命力が強いため、神経細胞の中に隠れて潜伏しています。時間が経って、猫がストレスを受けたときや、免疫が下がった時に、再び症状が再発することがあります。

ですが、このウィルスを体外に出してしまうと、他の猫に感染することがあるので、一度この病気にかかった猫は、免疫あるが、ウィルスも持っているというこを知っておく必要があります。

予防方法

予防の原則は、感染源との接触を完全に経つことと、予防接種です。くしゃみ・鼻水・涙目という症状が出ている猫ならば感染源とわかりますが、問題は一度病気にかかった猫が無症状のままウィルスを放出していることです。ウイルスを効果的になくすためには、猫を飼ってる飼い主が協力して、ワクチン接種を受けるということです。

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Posted by neko