猫伝染性腹膜炎とは

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猫に注意したい病気リスト10位の中にある「猫伝染性腹膜炎」とは、何が原因で感染してしまうのか、どう治療をした方がいいのか、また予防方法は何なのかをご紹介させていただきます。

原因と症状

猫のコロナウイルスと呼ばれるものが原因の病気です。病名のとおり、腹膜炎をおこし腹水がたまるものが一番多い症状です。全身の臓器が冒されるので、多くの症状がみられます。腹水や胸水のたまる物がウェットタイプで、どこにも水がたまらずに肝臓や腎臓に硬いしこりができて進行するものをドライタイプとよびます。症状は、元気と食欲がなく、熱も出ます。体全体は痩せ、下痢が続くこともあります。胸水がたまると呼吸が苦しくなり、さらに脳にまで病気が進行すると言われています。脳にまで病気が到達すると麻痺や痺れなどの神経症状が発症してきます。また、眼にも炎症が見られ濁ってきます。

一般的には、発病するとその後徐々に病気が進行し、死亡率が非常に高いとされています。特に貧血が進み、神経症状がでると最悪の場合は治療の望は薄くなります。

予防と治療

猫が集団で生活する場所には必ずといっていいほど、このウイルスが蔓延しています。ですが、実際に感染しいていたとしても必ず発症するわけではありません。感染しても90%以上はウイルスを自分の力で滅することが猫はできます。何故一部の猫は発病するかは不明で、ストレス等が原因で発病すると考えられています。

猫を感染から守るには、完全室内外飼育でウイルスとの直接接触を避けることができます。発病してしまった場合は症状を和らげる対処療法が主体となってきます。病気の進行を遅らせ、猫の不快感を減少するようにしていきます。

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Posted by neko