猫クラジミア感染症とは

blog, 猫のこと, 猫の病気について

猫に注意したい病気リスト10位の中にある「猫クラジミア感染症」とは、何が原因で感染してしまうのか、どう治療をした方がいいのか、また予防方法は何なのかをご紹介させていただきます。

原因と症状

猫クラジミア感染症は、細菌の仲間のクラジミアが猫に結膜炎を主にした病気を起こすことでしられています。ウイルス性の結膜炎より経過が長いのが特徴です。ワクチン接種をしてある猫でも涙目や、結膜炎が少し長くみられる場合には、この感染の可能性があります。

この猫クラジミア感染症にかかる原因は、クラジミアに感染した猫との接触によるものです。クラジミアが口や鼻、目から侵入して感染し、発症します。猫を多頭飼いしている場合は、1匹が感染していると他の猫に感染する可能性が高くなります。また、母猫が感染している場合は、子猫にクラジミアが感染することが多く、眼炎や肺炎を起こし、生後数日で死亡することもあります。

予防方法

猫クラジミアに感染している猫との接触を避け、ワクチンを接種し予防することが一番です。動物病院で、子猫や多頭飼いしている場合は、猫同士の接触が多い場合は、予防接種を勧められます。

治療方法

猫クラジミア感染症の治療には、有効な抗生物質があり、点眼や点鼻で投与します。症状がひどい場合は全身投与をします。クラミジアを完全に消すには、抗生物質を14日以上継続的に与える必要があり、体内に少量でも残してしまうと潜伏したクラジミアが再発し、他の猫に対する感染源になる可能性があるので、しっかりとした治療が重要です。重症化した場合は、点滴を投与し、元気な成猫なら2~6週間で完治します。

 

blog, 猫のこと, 猫の病気について

Posted by neko