「謎に満ちた猫の体の不思議」~猫の骨格と筋肉・体の成長~

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シュッとしたスマートな猫ちゃんから、ちょっとおデブな猫ちゃん、足が短かったり、尻尾が短かったりと、全く同じ猫ちゃんは見たことがありませんよね。骨格だけ見れば小型の虎ともいわれる猫ちゃんの骨と筋肉、そして体の成長についてご紹介させていただきます。

猫の動きは骨格に隠されていた!

ネコ科の動物にはほとんどが共通する構造になっている骨格は、虎や豹の骨格をそのまま小さくしたといっても言い過ぎではないほど似ています。猫ちゃんの骨の数は、人間よりも40本多い244本もあります。中でも背骨を構成している「椎骨」同士を繋ぐ「椎間板」は、とてもしなやかに作られていることが特徴的です。狭い場所でもスルスルと通れるの柔軟な体も、猫特融の骨格のおかげなのです。

猫の超なで肩

猫はとっても「なで肩」ですね。前足の上部と上腕骨と肩甲骨は全部つながっているのですが、鎖骨が肩の関節にはつながっていないのです。つまり、猫ちゃんの方は人間と違って固定されていないということです。ですので、猫ちゃんは、自分の頭が通る隙間があれば肩も引っかからずに全身を通らせることができるということなんです。

バネが入っているような後ろ足

猫ちゃんの後ろ足の筋肉はとっても発達しています。とても高い場所に軽々ジャンプしたり、高い場所にいる獲物を助走なく飛びつけるのも、この発達した後ろ足のおかげです。まるでバネのような筋肉は、走って移動していても、その俊敏さの元にもなっています。猫ちゃんが走れるスピードは、最大で時速50kmともいわれ、ジャンプ力は体長の約5倍までジャンプできるといわれています。

獲物を仕留める強力な顎の力

後ろ足と同じく発達している場所が、顎の筋肉です。狩りをしたときに、獲物を仕留めるために牙を食い込ませるために顎の力が非常に発達しています。猫ちゃんにとって、顎は非常に大切な部分です。猫ちゃんと一緒に遊んでいるときに、猫ちゃんは甘噛みをしているつもりでも、牙が刺さって痛い思いをした飼い主さんもいると思います。くれぐれも本気で噛まれないように気を付けてください。

猫ちゃんの体の成長

猫ちゃんの成長は人間に換算すると、生後3ヵ月で5歳、9ヵ月で13歳、1年半で20歳といわれています。その後の成長はとても早く、生後5年で36歳に、生後10年で56歳になって、あっという間に飼い主さんの年齢を追い越してしまいます。猫ちゃんも屋内で飼われるようになり、長寿化してきています。猫ちゃんだけではなく、最愛の家族になるペットを飼育するときは、最後まで面倒を見られるのかをよく見極めて飼育を始めましょう。

まとめ

「謎に満ちた猫の体の不思議」~猫の骨格と筋肉・体の成長~いかがでしょうか。猫ちゃんの筋肉質の体は、しなやかな動きにも大変重要なことになります。あまり肥満にさせすぎてしまうと、人間と一緒で動くのも体に負担がかかりますし、重大な病の原因にもなってしまいます。猫ちゃんも家族の一員ですので、食生活や運動等、子供と一緒のように面倒を見てあげることがとても大切なことになります。

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Posted by neko