こんな時どーしたらいいの?猫と一緒に暮らす疑問と解決法

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可愛い家族の一員となった猫ちゃんと一緒に暮らしていく中で、急に外泊をしなくてはいけなくなった時、お留守番できるかな?と不安になったことはありませんか?そこで今回はネコと一緒に暮らしていく中で起きる様々な疑問と解決方法をご紹介させていただきます。

急な外泊でのお留守番

ネコはもともと単独生活なので、1匹でもお留守番はできます。ですが、食事や不新鮮な水、不慮の事故や急な病気等万が一を考えてしまいます。さまざまなことを考えると1泊2日が理想的です。安全・快適・清潔な環境を整えて出かけることが前提ですが、活発な子猫の場合は深刻な事故を引き起こしてしまう可能性もあります。

2泊を超える外出の際にはペットホテルやペットシッター、または信頼できる友人や家族に頼んで預かってもらうか、様子を見にきてもらうのが一番ベストです。

ペットホテル・動物病院を利用する

ペットホテルは事前に情報を得るために、スタッフと直接会話しながら設備や様子を確かめておきましょう。行きつけの動物病院が預かってくれるなら、より安心できます。ネコによっては慣れない場所で、他の動物の気配を感じながら過ごすことが強いストレスになる事もあるので慎重に決めましょう。

家族や知人にお願いをする

信頼できる家族や友人に世話をお願いするのもいいでしょう。自宅に来てもらうか、相手の家にネコを連れてって預かってもらうかですが、できれば自宅で世話をしてもらえた方が、ネコの不安が減り、ストレス軽減にもつながります。また、お願いをする際は、あらかじめ世話をしてくれる人をネコに会わせておきましょう。

ペットシッターを頼む

ペットシッターさんは、自宅に来てペットの世話をしてくれます。ネコにとっては負担が一番少ない方法です。一般的にはペットホテルよりはリーズナブルです。プロとして資格をもって仕事をしている人なので安心ですが、事前に必ず自宅で打ち合わせをしておきましょう。

ケージはどれがいいの?

短時間の留守番ややんちゃすぎる子にはケージがベストです。子猫のいたずら防止や、人が頻繁に出入りする場所で一時的にネコを過ごさせるときにケージが役に立ちます。爪が引っかかりにくいスチール製かプラスチック製で、できるだけ広く、高さのある物を選びましょう。ネコは上下運動を好むので、2~3段の高さがあり、ステップのついたタイプがおすすめです。

ケージのメリット

目を離さなければいけない時や、いたずらや事故の防止のためにケージにいれます。深夜の運動会や早朝起こされるのを予防するために、夜だけケージに入れるという飼い主さんもいます。ネコの安全と飼い主さんの安心のために上手に活用しましょう。

ケージ飼いの注意点

ケージに入れて落ち着かない場合は、上から布や毛布をかぶせてみたり、お気に入りの布を入れてみても効果的です。誤飲してしまう可能性がある小物は入れないようにしましょう。水とトイレは必然ですが、長時間ならエサも入れておきましょう。ただし、飼い主さんが居るのに閉じ込めたままにしておくのはかわいそうです。

ケージの置き場所

エアコンの風が直接当たる場所や、日差しや反射した光が直接当たる場所、人の動線になる場所は避けましょう。部屋の隅の落ち着いた場所に置き、ネコが心地よく過ごせる場所に置くようにしましょう。

多頭飼いの注意点

仲良しのネコ同士なら愛らしいシーンがたくさんですが、本来は単独行動を好む猫です。組み合わせによっては相性の悪い組み合わせのネコもいます。一番相性がいいのは母子、兄弟姉妹、子猫と子猫です。ですが、反対に縄張り意識の強いオス同士や、おとなしい老ネコとやんちゃな子猫の組み合わせはうまくいかないことが多いようです。

先住ネコに配慮する

先住ネコにとって、新入りのネコは縄張りを犯して入ってきたよそ者です。ごはんや遊び相手は、先に暮らす権利を持っていたネコからが基本です。ときには新入りの気配を感じないところで、ゆっくりとスキンシップをすることも忘れずに。

顔合わせは慎重に

ネコたちは互いに警戒しあっています。急いで引き合わせずに、お互いの匂いや気配に慣れさせた方がいい場合もあります。新入りのネコのケージやキャリーバッグに布をかけたまま部屋の隅においたり、別の部屋でしばらく暮らすなどの工夫をしましょう。

相性が悪い場合

顔を合わせると威嚇したり、どうしても仲良くなれない場合もあります。その場合でも、襲い掛かったり、激しい喧嘩をしなければ大丈夫です。お互いにやり過ごしながら暮らせていければ大丈夫です。

キャリーケースの選び方

何かと必要になるキャリーケースですが、種類やタイプが様々なものが多いです。キャリーケースは動物病院へ連れて行くときなどの外出時には必須アイテムです。オススメはプラスチック製の上が開くタイプ。ネコの爪がひっかからずに、出し入れがしやすいからです。

ねこは本来ケースのような狭い所が大好きなのですが、キャリーケースに入れられると病院へ連れていかれて嫌なことをされるという恐怖体験から拒絶反応をおこすネコもいます。普段からキャリーケースをベッドや遊び場のように使い、慣れさせるのも一つです。

キャリーケースのタイプ

キャリーケースにも手提げタイプやショルダーバッグ、リュックタイプなどの色々な種類があります。飼い主さんの顔に近い方が安心するネコも居ますし、車で使うのか、手に持って使うのかでも変わってきます。飛び出し防護策がしっかりしているかはしっかりとチェックしておきましょう。

キャリーケースに慣れさせる

普段から部屋に置いて、遊び場や隠れ家のように使っていると、キャリーケースに閉じ込められることへの抵抗が少なくなってきます。ネコのお気に入りの布等を入れて「居心地のいい箱」のイメージを与えておきましょう。

洗濯ネットの活用

キャリーケースに入れていて、万が一に飛び出してしまう心配や、ケースの中で大暴れして、ケガや体力の消耗が心配になる場合は、洗濯ネットに入れてあげると安心です。ほとんどのネコは洗濯ネットは好きなので、病院で暴れる場合等もネットに入れたまま診察台まで連れて行くこともできます。

引っ越しするとき

飼い主さんの都合でどうしても引っ越しをしなくてはいけない場合には、ネコにはとても大きなストレスを与えてしまいます。環境の急激な変化が苦手な猫にとって、どうしても人の出入りが激しくなる引っ越しの当日は特に要注意です。荷物や家具の運び出しでドアが開けたままになるので、引っ越し業に驚いた猫が脱走してしまいます。

作業中は、キャリーケースにいれておくのが手軽ですが、ストレスを減らすためにはペットホテル等に預けるのも手段の一つです。

預けられない場合

先に一つの部屋を片付けて、知らない人が出入りできない部屋を一つ作っておきます。キャリーケースに入れて、トイレやバスルームの静かな場所に置いておくのも手です。心配なので、ときおり飼い主さんの顔を見せ、声をかけてあげましょう。

引っ越し先への移動

ネコと新しい住まいへ向かう時は車がベストです。飼い主さんと一緒にいることで安心することができます。電車やバスで移動する際は別途手回り荷物代として運賃が必要になります。移動時間に余裕をもって、新しい住まいへ向かいましょう。

新居では

引っ越しをしたばかりで、部屋には積まれた荷物がたくさんあります。荷物を倒してしまったり不意な事故がある場合もあるので、ある程度部屋を片付け、ネコのベッドや居場所を確保してから自由にさせてあげましょう。引っ越しした直後は、動物病院もしっかりと調べておきましょう。

季節別の注意すること

ネコは、寒さと湿度に弱い動物です。品種によっては違いもありますが、ネコが一番快適な温度は20~28℃、湿度は50~60%です。部屋の中に寒暖差のある場所をつくり、ネコが自由に体温調節できるようにしておきましょう。

春と秋は、換毛期で抜け毛が増えるので、こまめなブラッシングが必要です。暑くても寒くても1日に数回は換気をして、できるだけ自然に近い環境作りをしてあげストレスの軽減をしてあげましょう。

春の注意点

冬毛が抜ける時期は、大量の毛が抜けます。いつもよりもこまめにブラッシングをしてあげましょう、また、春はノミやダニが付きやすい季節でもあります。部屋を清潔にすることを心掛け、ブラッシングのときによく見てあげましょう。発情の季節にもなりますので、脱走にもきおつけましょう。

夏の注意点

ネコは比較的暑さには強い動物ですが、湿気は苦手です。蒸し暑い日は除湿器をつけたりと対策が必要です。冷房が効きすぎる部屋も大敵です。できれば窓を少し開け、ストッパーを付けるなど外気を通す工夫をしましょう。また、ウェットフードは出しっぱなしにすると特に腐りやすいので注意が必要です

秋の注意点

 

人間と一緒で、ネコも夏バテが出やすい季節です。気温の上下が激しい季節なので、ネコの行動範囲に温かい場所と涼しい場所を用意してあげます。涼しくなってくると食欲が出てくるネコもいますが、室内飼いの場合は太りすぎに注意も必要です。

冬の注意点

寒さはネコのとっては大敵です。毛布などに潜れる環境作りが必要です。ですが、暖房の効きすぎの部屋では脱水症状をおこす可能性もあるので、新鮮な水は常に用意しておきましょう。寒さを嫌ってトイレに行く回数も少なくなるネコもいます。必要な場合はトイレの場所も見直しましょう。また、特に運動不足になりやすい季節にもなりますので、飼い主さんが適度に遊ぶことも必要です。

まとめ

「こんな時どーしたらいいの?猫と一緒に暮らす疑問と解決法」いかがでしょうか。生活の環境や季節の移り変わりによる体調の変化は、ネコも人間も一緒です。飼い主さんの都合でネコに与えるストレスをなるべく少なくしてあげて、ネコちゃんと幸せな暮らしをしていくために参考にしてみてはいかがでしょうか。

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Posted by neko