ネコの腎臓の病気に効果のあるツボ

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人間でいうと腎臓の病気となると、命に係わる病気と考えてしまします。ネコにとっても、腎臓の病気となると治りにくく、つらい病気の一つです。そこで、今回はネコの腎臓の病気についてと、病気の症状の緩和できるツボについてご紹介させていただきます。

腎臓の役割について

東洋医学において、腎臓は、生殖と栄養という二つの命の源を貯蔵している臓器と考えられています。また、生物が生きる上で必要な水分を保持して細胞に水分を補い、膀胱を通じて有害なものを排出しています。したがって、体内の水分バランスを正常に保つためには、腎臓機能が正常でいなければいけません。また、腎臓には、腰を温めたり、生殖を支配するはたらきもあります。

腎臓と関係の深いもの

腎臓は、寒さや冬が苦手な臓器です。冬は風邪によって膀胱炎をおこしやすくなります。また、ミネラルのアンバランスも腎臓の働きをさまたげます。ドライフードを選ぶ際には、ミネラルの量が適正かどうかを調べておきましょう。また、腎臓が弱まると、耳にも関係してきます。難聴になったり、耳鳴りがしたりしてきます。

水分と腎臓

腎臓には、体の粘膜に湿り気を与えて便をうるおし、汗をつくり、膀胱に尿をつくらせる機能もあります。腎臓の水分が少なくなると、尿の量が減ります。つまり、膀胱もうるおいを失って、炎症をおこしてしまいます。また、腎臓の機能が弱くなると、体温調節もうまくできなくなってしまいます。腎臓は、エアコンのように体温がヒートしないように守ってくれているのです。

体内をあたためてくれる腎臓

腎臓は、体温がヒートしないように守ってくれる反面、体を適度にあたためる役割も持っています。腎臓の働きが弱いと、水分がお腹や胸部に閉じ込められて冷たくなり、嘔吐や下痢を引き起こすこともあります。

膀胱の役割とは

膀胱は、腎臓でつくられた尿をためる役割をします。尿が尿道を通って排泄されるまで、風船のように膨らんでためこみます。膀胱が炎症を起こしてしまうと、ネコはしょっちゅう尿意を催したり、排泄時に痛がるようになります。

腎臓が弱い

腎臓の機能が弱くなると、歩き方に元気がなくなり、足の裏がなんとなくあたたかくなります。また、足の裏が敏感になって、触られるのを嫌がります。こわがりになったり、空咳をすることもあります。便秘や皮膚のかゆみなどの症状が出ることもあります。

腎兪(じんゆ)

背骨の両側で、第2腰椎と第3腰椎の間にあるツボです。左右に各1点あります。最後ろっ骨の背中部分をゼロとして指を後ろへずらし、第2、第3腰椎の間の、背骨の両側を指圧します。

中脘(ちゅうかん)

みぞおちとおへその中間にあるツボです。お腹の毛をよくかきわけて見つけ、ピックアップをしてあげましょう。バンザイの姿勢ができない子は、まずそこから練習させましょう。

慢性腎炎

慢性腎炎は、命にかかわる場合もあるため、必ず病院でみてもらいましょう。症状は、尿が出にくい、便秘、衰弱、体重減少、下痢、嘔吐などがあげられます。病院での治療の補助として、ツボを指圧してあげてください。

命門(めいもん)

背中の中心線上の、第2、第3腰椎(最後ろっ骨を背中までたどった一番上の骨をゼロとして、その後ろから第1腰椎、第2腰椎となります)の間の1点です。周辺を親指と人差し指でピックアップしてあげましょう。

精力減退

腎臓が体をあたためる機能が弱くなると、オス猫も、メス猫も精力が弱くなります。とくにオスはメスに興味がなくなったり、メスは卵巣の機能が低下したり、不妊症になったりします。

命門(めいもん)

背中の中心線上の、第2、第3腰椎(最後ろっ骨を背中までたどった一番上の骨をゼロとして、その後ろから第1腰椎、第2腰椎となります)の間の1点です。周辺を親指と人差し指でピックアップしてあげましょう。

腎兪(じんゆ)

背骨の両側で、第2腰椎と第3腰椎の間にあるツボです。左右に各1点あります。最後ろっ骨の背中部分をゼロとして指を後ろへずらし、第2、第3腰椎の間の、背骨の両側を指圧します。

トイレが近い

膀胱の熱や水分が停滞することで、細菌が感染し炎症を起こしやすくなります。こうなると、排尿のたびに痛みをともなうようになり、1回の尿の量は少なくなり、かわりに回数が多くなり、ネコは大変苦痛を味わうことになります。

脾兪(ひゆ)

最後ろっ骨から前に数えて2番目と3番目のろっ骨の間にあるツボです。左右に1点ずつあります。親指で刺激してあげましょう。

腎兪(じんゆ)

腎兪(じんゆ)

背骨の両側で、第2腰椎と第3腰椎の間にあるツボです。左右に各1点あります。最後ろっ骨の背中部分をゼロとして指を後ろへずらし、第2、第3腰椎の間の、背骨の両側を指圧します。

関後(かんご)

第5、第6腰椎の間にあるツボです。1点を指圧しても、周辺をピックアップしてもどちらでも効果的です。

膀胱兪(ぼうこうゆ)

両脇に、腰骨の先端あたりにあるツボです。両手の親指で指圧してあげましょう。

尿路結石

腎臓に水分が停滞したり、熱が出ると、尿に小さな石や砂のような結晶が出ることがあります。これを結石といいますが、これが尿路にあると炎症を悪化させ、激しい痛みや血尿をおこします。最悪の場合には尿が出なくなってしまうこともあります。水分のとどこおりを正すためには、なるべく水を多く飲ませることが大切です。

中脘(ちゅうかん)

 

みぞおちとおへその中間にあるツボです。お腹の毛をよくかきわけて見つけ、ピックアップをしてあげましょう。バンザイの姿勢ができない子は、まずそこから練習させましょう。

命門(めいもん)

背中の中心線上の、第2、第3腰椎(最後ろっ骨を背中までたどった一番上の骨をゼロとして、その後ろから第1腰椎、第2腰椎となります)の間の1点です。周辺を親指と人差し指でピックアップしてあげましょう。

関後(かんご)

第5、第6腰椎の間にあるツボです。1点を指圧しても、周辺をピックアップしてもどちらでも効果的です。

膀胱兪(ぼうこうゆ)

両脇に、腰骨の先端あたりにあるツボです。両手の親指で指圧してあげましょう。

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Posted by neko