ネコの消化器の効果のあるツボ

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カワイイ愛ネコが、食欲が無かったり、嘔吐や下痢をしたら、とても心配になってしまいますよね。何か変な物を食べてしまったのかな?と飼い主さんも自分の事を責めてしまうこともあるかもしれません。そこで、今回はネコの消化器の不調に効果のあるツボをご紹介させていただきます。

食べ物を栄養分にする消化器

 

食べたものを消化して、有益な栄養分に変え、ネコの体の細胞をつくるのが消化器の役割です。消化器は肝臓に調整されて機能し、心臓や小腸からあたたかさをもらい、腎臓をコントロールして水分の調節をします。このバランスが崩れてしまうと、消化不良やゲップ、腹部の不快な症状が表れてきます。

大腸は肺と深くかかわる

大腸は食べ物のかすを排泄する前に、最後に栄養分を吸収する消化器官です。この大腸と関係が深いのが、実は肺なのです。大腸の経路は、肺の近くまで及んでいます。ですので、肺のバランスが崩れてしまうと、大腸も正常に機能しなくなってしまい、不健康な便が出るなどの症状がおこりやすくなります。

異常な食欲

食欲が異常に旺盛で、食べ物以外のものまで食べてしまおうとするネコがいます。基本的に、このようなネコは胃に熱をもっていることが多いものです。胃の厚さを冷まして、胃の働きを正常にしてあげましょう。

脾兪(ひゆ)

最後ろっ骨から前に数えて2番目と3番目のろっ骨の間にあるツボです。左右に1点ずつあります。親指で刺激してあげましょう。

胃腸が弱い

胃腸が弱いネコは、まず食欲があまりありません。またガスが溜まりやすくなり、ゲップが多くなります。便も、軟便気味です。胃腸の弱い子は疲れやすくなり、あまり外を歩きたがりません。おもに胃腸の冷えが原因なので、胃腸の気を元気にして温めてあげましょう。

内関(ないかん)

前足首の関節の外側にあるくぼみの内側にあるのが内関のツボです。親指と人差し指で足首をはさみこむようにして刺激してあげましょう。

腎兪(じんゆ)

背骨の両側で、第2腰椎と第2腰椎の間にあるツボです。左右に各1点あります。最後ろっ骨への背中部分をゼロとして、指を後ろへずらし、第2、第3腰椎の間の背骨の両側を指圧してあげます。

中脘(ちゅうかん)

みぞおちとヘソの間にあるツボです。お腹の毛をよくかきわけて見つけてピックアップをしてあげてください。バンザイの姿勢ができない子は、練習させながらツボを刺激してあげましょう。

消化不良

消化不良を起こしているネコは、便に未消化の食べ物が見られるので、すぐにわかります。この状態が続くと、体が疲れやすくなり、のどが渇いて水をよく飲むようになります。精神的な不安で肝臓の気が弱くなることによって、胃が悪くなることが原因です。まずは、肝臓の気の流れをスムーズにしてあげることが大切です。

肝兪(かんゆ)

第9胸椎と第10胸椎の間で左右に1点ずつあるツボです。親指で指圧してあげましょう。

脾兪(ひゆ)

最後ろっ骨から前に数えて2番目と3番目のろっ骨の間にあるツボです。左右に1点ずつあります。親指で刺激してあげましょう。

中脘(ちゅうかん)

みぞおちとヘソの間にあるツボです。お腹の毛をよくかきわけて見つけてピックアップをしてあげてください。バンザイの姿勢ができない子は、練習させながらツボを刺激してあげましょう。

糖尿病

人間と同じように、ネコにとっても体力をとても消耗させる重大な病気です。症状は、のどがかわいたり、尿の回数と量が多い、水をたくさん飲む、たくさん食べるといったものです。遺伝的な要素が強い病気なのですが、脂肪分の多い食べ物の取りすぎにも原因があります。

肺兪(はいゆ)

後ろより数えて、第9肋間の両側のくぼみにあるツボです。親指で指圧してもピックアップしてもいいでしょう。

腎兪(じんゆ)

背骨の両側で、第2腰椎と第3腰椎の間にあるツボです。左右に各1点あります。最後ろっ骨の背中部分をゼロとして指を後ろへずらし、第2、第3腰椎の間の、背骨の両側を指圧します。

中脘(ちゅうかん)

みぞおちとヘソの間にあるツボです。お腹の毛をよくかきわけて見つけてピックアップをしてあげてください。バンザイの姿勢ができない子は、練習させながらツボを刺激してあげましょう。

よく嘔吐する。車酔いする

気分が悪そうでもないのに、よく嘔吐するネコや、車に酔って吐いてしまうネコは、胃の気の働きが鈍っていることが原因とみられます。ツボ刺激で胃の気を活性化してあげましょう。

百会(ひゃくえ)

腰の一番広いところと背骨が交差部分の、少しくぼんだところにあります。親指の指圧でピンポイントに刺激してあげましょう。

中脘(ちゅうかん)

みぞおちとヘソの間にあるツボです。お腹の毛をよくかきわけて見つけてピックアップをしてあげてください。バンザイの姿勢ができない子は、練習させながらツボを刺激してあげましょう。

下痢

形のない水のような便を排泄するのが下痢です。細菌の侵入で起こることもありますが、風邪や体の冷えも原因になります。寒がって、喉のかわきはなく、ふさぎ込んでいるようなら風邪が原因と考えられます。

脊中(せきちゅう)

第11、第12胸椎の突起の間にある1点がツボです。親指で指圧してもいいですし、ピックアップで刺激してあげてもいいでしょう。

懸枢(けんすう)

第13胸椎と第1腰椎の突起の間にある1点がツボです。親指で指圧してもいいですし、ピックアップで刺激してあげてもいいでしょう。

便秘

ネコは通常、毎日排便をするのですが、便秘で数日間便がでなくなることもあります。原因は大腸が弱って、腸や便が乾燥する場合と、食べすぎなどで、胃腸の熱が過剰になる場合、そして精神的な不安などで、腸の気が停滞する場合の3つのパターンがあります。

大腸兪(だいちょうゆ)

第4腰椎と第5腰椎の間の両側にあるくぼみで、左右に1点ずつあります。親指で指圧してあげましょう。

関元兪(かんげんゆ)

第5腰椎と第6腰椎の間の両側にあるくぼみで、左右に1点ずつあります。親指で指圧してあげましょう。

小腸兪(しょうちょうゆ)

第6腰椎横の突起末端と、腸肋筋の相対する筋溝の中にあるツボです。左右に1点ずつあります。親指で指圧してあげましょう。

 

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Posted by neko