ネコと上手にコミュニケーションを取る方法

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いつも自分勝手な猫ちゃん。甘えん坊でゴロゴロすることもあれば、ほっといてとそっぽを向いているときもあります。猫って何を考えているんだろうと思うこともありますが、今回はネコと上手にコミュニケーションを取る方法をご紹介させていただきます。

目・耳・ヒゲで気持ちを読み取る

猫が発するボディランゲージを見逃さず、猫のチャームポイントで気持ちを読み取りましょう。よく動く大きな瞳(瞳孔)は、ねこのとっておきのチャームポイントですね。そして、ネコの瞳は表情豊で、飼い主を和ませてくれます。

目は口ほどにモノをいう

瞳孔は周囲から入る光の強さによって調整する機能が一般的なのですが、ネコは瞳孔からも気持ちが読み取れます。状況によっては、全く逆の気持ちを抱いている場合もあるので、よく観察をしましょう。

  • 興味・興奮
  • 不安・恐怖の場合も
  • リラックス中
  • 警戒・嫌悪感
  • リラックスの場合も

一番わかりやすい猫心のポイント

猫の気持ちを直に反映している部分が耳です。耳が立っていたり・伏せていたりの他に、耳が向いている方向からネコの気持ちを読み取ることもできます。伏せているときは要注意です。

耳が上を向いてピンと立っている

  • 興味深々

耳が少し伏せている

  • 警戒
  • 緊張

ペタンと伏せている

  • 恐怖

ヒゲにも気持ちが表れてます

ヒゲの伸びる方向にも、ネコの気持ちが隠されています。元気なときはヒゲの張りもよく、ピンとヒゲが伸び、体調や機嫌が悪い時はヒゲも力なく下がっていることがおおいです。小さなサインですが、見逃さないように

ヒゲが下に下がっているとき

  • 興味津々

ヒゲが顔の方に向いているとき

  • ビックリ

ヒゲが横に向いているとき

  • 恐怖

鳴き声で気持ちを読み取る

ネコにはおよそ20通りの鳴き声があるといわれています。ネコ同士の鳴き声でのコミュニケーションは、発情期や喧嘩の時が代表的ですが、飼いネコも色々な鳴き声をして飼い主へ気持ちを伝えています。

ネコの鳴き方には個体差が大きくあります。しきりに話しかけてきたり、ひとりごとを言うネコもいます。猫の気持ちを知るには、仕草や状況と鳴き声も判断の一つになりますね。

返事とあいさつ

  • 短い声で「ニャ」と鳴く

飼い主さんや見慣れた人から話しかけられたら反応します

リラックス

  • ゴロゴロと喉を鳴らす

生後間もなくから発します。体調不良を訴えている場合もあります

希望と要求

  • 「ニャ~」と鳴く

飼いネコに最も多く、食事や遊びなどを飼い主にお願いしている

美味しくてうれしい

  • 「ウニャウニャ」と食べながら鳴く

食事のときに、おいしくて思わずこぼれる鳴き声

痛みからくる叫び

  • 「ギャー!」と叫ぶ

尻尾を踏まれたときや強い痛みを感じたときに鳴く。ケガの確認を

追い払う時の威嚇

  • 「ウー!シャー!」と鳴く

知らない人や、外敵とみなしたものへの威嚇と警戒

ひとあんしん

  • 「フ―・フッ」と鳴く

緊張が解けて安心したときに漏れる声。鳴き方には個体差がある

発情時の呼び込み

  • 「ア~オ~」と赤ん坊の泣き声のように鳴く

発情時にオス猫がメス猫を呼び込む声。またはその反対のときも

関心と興奮

  • 「カッカッカッ・・」と鳴く

窓の外の鳥や虫を見つけたとき、襲い掛かりたい気持ちの表れ

 

姿勢で気持ちを読み取る

ネコの喜怒哀楽を姿勢から理解するには、普通にしているときのネコの姿をしっかりと観察することが大事です。いつもと違う姿勢をしていたりしている時は異常があるときです。

大きく見せて敵を威嚇

毛を逆立てることで体を大きくみせ、相手を威嚇します。ただ、ネコは非好戦的な動物なので、難が去れば収まります。猫が威嚇しているときは、無理になだめようとすると攻撃される場合もあるので、落ち着くまで待ちましょう。

怖いと体が縮こまる

突然の来客や、大きな物音を聞いて恐怖を感じるときの姿勢です。姿勢を低くし、尻尾を後ろ脚の間に入れることで体全体を小さくみせ、相手に対して敵意がないことを主張します。精神的に不安定なことが多いので柔軟に見守ってあげましょう。

リラックスする姿勢

香箱座りに代表されるように、リラックスしている猫は丸く収まっています。四肢を床につけておくことは、すぐに逃げられるようにしている体勢です。あおむけでゴロンと寝転がっているときは、心の底からのんびりしている状態なので、ゆっくりと休ませてあげましょう

しっぽで気持ちを読み取る

多彩な動きをする猫のしっぽは、18~19個の細かな骨と、12本もある筋肉で自由自在に動きます。ネコのしっぽは、体のバランスを保つ他に、感情表現もしています。また、尻尾の付根には皮脂腺があり、匂いをつけるマーキングまでしているのです。ただし、犬と猫ではしっぽで表している感情の意味が違うので気を付けましょう。

歩き方で気持ちを読む

ネコにもご機嫌な歩き方があるんです。基本的には忍び足で静かに歩きますが、変化があった時は要注意です。

ネコは通常時、頭を上げて爪先立ちで歩きます。野生の状態では、獲物に気づかれないように近寄るための歩き方です。健康なネコは一定のリズムで歩幅をそろえ弾むように歩きます。足を引きずっていたり、持ち上げながら痛そうに歩いているときは病気やケガの可能性があるので、すぐに動物病院へ連れて行きましょう。

警戒歩き

身を低くしてゆっくりと歩いていたら警戒のサイン。いつでも獲物にとびかかれるように上半身を屈めてあるきます。

 

 

不調歩き

顔と尻尾を下げてとぼとぼと歩いているときは、不調だったりストレスが溜まっている場合があるので、注意して観察します。

 

 

ご機嫌歩き

ネコが顔も尻尾も上げて、リズミカルなステップを踏んでいるように歩いている時はご機嫌なときです。顔も心なしか嬉しそうな顔をしています。

 

 

かかとを付けて歩く

警戒しているようでもないのに、頭をさげたままであったり、かかとを付けたまま歩いていたら病気のサインです。病院連れていきましょう。

 

 

まとめ

「ネコと上手にコミュニケーションを取る方法」いかがでしたか。毎日一緒に生活している猫ちゃんが、飼い主に何を求めているのか、行動や鳴き声、尻尾の観察をして意思疎通ができるようになれたらとても喜ばしいことですよね。もっと、猫ちゃんとの絆が深まりそうです。日頃の観察をするときに参考にしてみてはいかがでしょうか。

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Posted by neko