ネコの心臓に効果のあるツボ

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ネコの体の病気の

心臓の役割

血液の体中に運ぶポンプの役割がある心臓は、飼い主さんなら誰もが知っている大切な臓器の一つです。東洋医学では、循環の王子とも呼ばれていて、心臓なしではすべての組織や器官は血を受け取ることができない重要なポジションにあります。また、心臓は体をあたためる気の源とも考えられています。

心臓の病気は末期にならないと発見しずらい

心臓病によってあらわれる呼吸困難、息切れ、咳、痛みなどの症状は、末期にならないとでてきません。初期症状は、なにげない感情や行動の変化、そして消化不良など。こういった少しの変化でも気がついたら、早めに病院に連れていったほうがいいでしょう。

心臓不調和の3グループ

東洋医学では、心臓の不調和は以下の3グループにわけられます。まずは、栄養分である血液や水分が少なすぎる場合。次に、あたたかさやエネルギーが少なすぎる場合。そして、体があたたまりすぎてエネルギーである気や水分の循環が滞ってします場合です。

心臓と特に関係の深い臓器

心臓は、脾臓と胃に栄養を送っています。心臓が弱ければ、脾臓はネコが食べた食物をエネルギーや血液にかえるために余分に働かなくてはなりません。するとネコは落ち着きがなくなり、感情的に敏感になって、食べ物をえり好みしたり、下痢してしまったりします。

初期症状

消化不良、興奮、徘徊、無駄吠え、神経質に排尿する、運動後にひどくあえぐ、喉が異常に乾く、疲労しやすい、下の中央にひび割れがある。などは心臓の病気の初期症状である可能性があります。

中脘(ちゅうかん)

みぞおちとおヘソの中間にあるツボです。お腹の毛をよくかきわけて見つけピックアップをしてあげましょう。バンザイの姿勢ができない子は、まずそこから練習させましょう。

心兪(しんゆ)

最後ろっ骨から前に数えて8本目のろっ骨の真上の背骨から、さらに両端8㎝くらいの部分にあるツボです。親指で指圧しましょう。

心臓病、心筋症

心臓病が進むと、血液を循環させるためのエネルギーやカロリーが足りなくなり、心臓に障害がでてきます。夜になると咳をする、透明な水のような鼻水がでる、短く浅い呼吸、激しい疲労などの症状がみられたら、できるだけ早く病院へ連れていきましょう。

肺兪(はいゆ)

後ろより数えて、第9肋間の両側のくぼみにあるツボです。親指で指圧しても、ピックアップをしてもいいです。

心兪(しんゆ)

最後ろっ骨から前に数えて8本目のろっ骨の真上の背骨から、さらに両端8㎝くらいの部分にあるツボです。親指で指圧しましょう。

厥陰兪(けついんゆ)

最後ろっ骨から数えて第9肋骨の背中線から左右に6㎝はなれたところにあるツボです。両手の親指で刺激してあげましょう。

落ち着きがない

東洋医学独特の臓器である心包は、精神的障害から心臓を守る働きがあります。心包に異常があると、心臓の感情に関係する機能に影響が出てきて、さまざまな心の病気をひき起こしてしまいます。グルグル円を描いて歩いたり、異常に興奮した行動をとったりという症状があったら、必ず病院へ連れて行きましょう。

百会(ひゃくえ)

腰の一番広い所と、背骨が交差した部分の少しくぼんだところにあるツボです。親指の指圧でピンポイントに刺激してあげましょう。

内関(ないかん)

前足の関節の外側にあるくぼみの内側にあるのが内関のツボです。親指と人差し指ではさみこむようにして刺激してあげましょう。

まとめ

いかがでしたか。いずれにしても、心臓にかかわる病気の場合、普段と違うと思った時点で、かかりつけの動物病院へ連れて行くのが一番ベストです。かかりつけの動物病院がなくても、電話で相談し、対応を判断して信頼できる病院を探すことがおすすめです。ネコも生きている大切な家族の一員ですので、異変を感じたら早めに病院に連れて行きましょう。

 

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Posted by neko