大切な人が亡くなった時最初に読んでください

葬儀準備に関係すること

大切な人が亡くなったとき、気が動転して慌ててしまいます。大切な人が、両親や子供、祖父母や親戚等、長い人生の間数回は訪れることになると思います。管理人も、祖母と父の葬儀の準備をしてきた経験があります。とても悲しく、何とも言えない心境になります。ですが、近い血縁関係の大切な人が亡くなると、ゆっくり悲しんでいる時間もありません。そこで、何をしていいのか混乱してしまう前に、臨終後にやらなくてはならない事や手順をご紹介させていただきます。

亡くなったことの連絡と世話役の依頼

亡くなった事の連絡は、その場に立ちあえなかった家族や親族、親戚や故人と親しかった友人・知人、勤務先の順番で連絡します。連絡する内容も用件のみを簡潔に伝えます。その後、お寺の僧侶や神父・牧師など宗教者に連絡をします。

深夜・早朝の場合
「こんな時間に大変申し訳ございません。私は〇〇の長男の〇〇でございます。本日〇時、父が亡くなりましたのでお知らせいたします。」
葬儀の日程も伝える場合
「私は〇〇の長女の〇〇でございます。昨日〇時に母が亡くなりました。通夜は〇月〇日〇時から自宅で、葬儀・告別式は〇月〇日〇時から、〇〇斎場で仏式にて行いますので、お知らせいたします。」

世話役とは、喪主と遺族にかかわって中心となり動いてくださる方のことです。世話役の代表には、家庭の事情に通じた親族で経験が豊富な方が適しています。また、金銭の管理もあるので、できる限り遺族から選ぶと良いでしょう。

葬儀業者を選ぶ

葬儀を営むときには、専門業者か互助会、農協などに依頼します。すでに身内で葬儀業者の互助会に加入している方が居れば、紹介してもらうのが早いです。病院からも紹介してもらえますが、そこにこだわる必要はないです。葬儀業者の電話対応や見積もりをいただき、比較することが大事です。葬儀業者との打ち合わせには、世話役代表等同席してもらい複数でおこないましょう。予算に関しても率直に伝え、見積書には記載されない接待費やお布施も業者に確認しておくといいでしょう。

枕飾りの準備と納棺

ご遺体を安置したら枕元に枕飾りの準備をします。枕飾りとは、祭壇の用意ができるまでの臨時の祭壇と考えてください。枕飾りは葬儀業者のセット料金に含まれていることが多いので、葬儀業者に確認しておくとよいでしょう。この枕飾りを済ませた後に、仏式では僧侶を迎え枕経といわれるお経をあげてもらいます。また、このときに宗教者へお車代として現金を包むことが多いです。白い無地の封筒に「車代」と記載し、半紙に現金を包みます。目安は実費の1.5倍~2倍ですが、お車代は不要ですと言われても御心づけとして数千円は用意しておいたほうがよいでしょう。

納棺は、通夜の前に遺族が行います。祭壇の準備と一緒に葬儀業者が準備をしてもらえることが多いので、葬儀業者と相談しておくと良いでしょう。納棺は、遺族や親族の手で行います。遺体を棺に納めてから、花を飾り故人が愛用していた品を入れますが、愛用品であっても金属やガラス、プラスチック製品は入れてはいけないので、注意しましょう。

通夜と葬儀の準備について

葬儀業者と内容を打ち合わせし、通夜と葬儀日程を決めます。葬儀の日程は宗教者の都合を優先し、火葬場や式場の予約をします。基本的には、死亡の当日の夜に納棺をし、翌日に通夜、翌々日に葬儀と告別式という日程になってきますが、友引には葬儀は行わないならわしがありますので、友引がある日は葬儀の日程がずれることがあります。

葬儀の準備段階で、葬儀業者との打ち合わせの中で、希望する規模や予想される弔問客の数や予算をしっかりと伝えておきます。慌ただしい中での葬儀の打ち合わせになりますので、しっかりと内容を確認しておきましょう。葬儀業者が請け負う内容は、下記の通りとなります。

  • 遺体の搬送
  • 枕飾りと納棺
  • 祭壇設営と片付け
  • 遺影準備
  • 通夜と葬儀のプランニングと進行
  • 斎場紹介
  • 宗教者の紹介
  • 死亡届手続き代行
  • 死亡広告の手配
  • 会葬礼状印刷
  • 返礼品準備
  • 通夜ぶるまいの手配
  • 喪服レンタル
  • 供花供物の手配
  • 供花供物の飾り付け
  • 火葬場手配
  • 霊柩車とマイクロバスの手配
  • 道路使用許可申請手続き代行
  • 後飾り設営
  • 後飾りの片付け

まとめ

「大切な人が亡くなった時最初に読んでください」いかがでしたか。思いもよらず亡くなってしまうことがある大切な人。人間はいつか死は訪れてしまいます。葬儀の準備までに時間は本当に短く、あっという間に過ぎてしまいます。葬儀の準備で焦らないようにするためには、葬儀業者の互助会等に参加し積み立てをしおくと葬儀に掛かる大きな出費も少なくて済みます。昨今は、費用が比較的安く抑えられる家族葬も多くなってきていますので、葬儀業者に遠慮なく相談してみましょう。

葬儀準備に関係すること

Posted by neko