「農家が教える!」サトイモの栽培方法と育て方のコツ

暖かくなるにつれ、徐々に農作業が増えてくる管理人のnekoです

秋に収穫期を迎える、トロトロで煮物には欠かせないサトイモ。作るのは難しそう・・。栽培したけど大きくできなかった・・。と失敗談が多い野菜の一つのサトイモですが、サトイモ栽培のコツや栽培方法を農家目線でご紹介させていただきます。

トロトロがたまらない。親芋だって美味しく食べられるサトイモの栽培方法をご紹介させていただきます 🙂

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サトイモの栽培はとっても難しそうでも簡単です。収穫するときは子供と一緒に掘れる楽しさもあります。たくさん獲れても長期保存できるので初心者におすすめです

生育条件

生育温度:生育適温は25℃~30℃で生育最低温度は12~25℃です。寒さには弱いので温かくなってから植えつけします。日当たりが良く、保水性に優れている有機質に富んだ土壌が適しています。

 

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サトイモは寒さに弱いので遅霜の心配がなくなる5月上旬から6月中旬に植えます。

品種選び


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サトイモの品種はあまり数が多くありません。味はほとんど一緒なので、栽培しやすい石川早生が作りやすいと思います。

畑の準備

 

サトイモの畑の土作りは、サトイモを植え付ける2週間前に、1㎡当たり堆肥3kgと苦土石灰70g、化成肥料100g程を土に入れて混ぜておきます。

植えつける前に、家ではサトイモを植える畝の間を深く掘ります。その間に鶏糞と化成肥料を入れます。

鶏糞と化成肥料の上に、稲わらを置きます。

その上に土を、畝の高さ20センチほどになるように土を盛って、畝を立てます。

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サトイモは大きく育つので、畝間は80㎝程で、乾燥から耐えるように抱き畝にした方がいいですよ

種イモの準備


種イモを発芽させてからだと、失敗はしませんが、ちゃんとした温かい季節に植えればほぼ確実に芽がでます。サトイモの種イモはふっくらとした1個40g以上あるものを植え付けましょう。小さい種イモだと、大きなサトイモに育ちません。

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ここだけの話ですが、スーパーで売ってるサトイモでも育てることはできますよ(笑)

植え付け

株間30㎝程で、マルチに穴をあけ植えつけます。さといもの芽が出るのは凹んでる所から芽がでるので、上と下は間違えないように気をつけましょう。

芽が出る部分を植えにして、グイっと土に埋めサトイモの種イモがちゃんと土にかぶるように植えつけます。

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サトイモも、ジャガイモのように土寄せをして小芋を育てていくので、植えつける深さは、そこまで気にしなくて大丈夫です。

追肥・土寄せ

 

 

画像出典:https://www.ja-tsuyama.or.jp/einou/greens/index13.html

1回目

1回目は植え付けから約3週間を目安に行います。サトイモの草丈が30㎝頃が目安です。マルチをしている場合はマルチを剥がしてから土寄せをしましょう。

2回目

2回目は6月中旬頃に行います。このときに、芽がいくつも出ているようでしたら芽を取って2本立ちにします。脇芽が出てきたら適期、取ってしまった方が親芋に栄養がいくので、大きいサトイモができます

3回目

3回目は7月上旬頃が目安です。7月中旬以降から、サトイモの急に成長して肥大してきます。このときに乾燥は絶対厳禁です。水が付いてしまうぐらい水くれが必要です。そのあとに、乾燥を防止するために稲わらを引いておきます。

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ホースで水を上げられるなら、かけ流し位(足が埋まってしまうぐらい)みずをくれて大丈夫です。乾燥は絶対厳禁です。

収穫

 

サトイモの収穫は、1回霜がおりてからが収穫の目安になっています。寒くなりすぎると、土の中で傷んでしまいます。葉や茎を鎌で切り取り、回りをシャベルで掘り上げます。傷が付かないように注意しましょう。土を丁寧に落とし5℃以下にならないようにして保存することで、長期間保存できますよ

neko
サトイモの保存には適度な湿気があっても大丈夫です。長い間保存する場合は、土を落とさないで塊りのまま茎を逆さまにして土に埋けておきましょう。

まだまだ勉強不足ですが経験してきた体験談と一緒にサトイモの栽培方法です 参考にしていただけましたら幸いです




Posted by neko